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子供のプラークコントロールできている?プラークスコアで解る磨き残し

歯磨き
この記事は約 16 分で読めます。

子供の真っ白な歯が口元から覗いて見えると、なぜかホッとするような気持ちと感動するような気持ちになりませんか?
私たちの一生の中で乳歯の期間は約10年といわれています。

人生の中でわずか10年かも知れませんが、実はこの10年間が大切なのです。

例えば

  • しっかりと噛むことで運動機能が良くなり元気な子供になります。
  • しっかり噛むことは顎の発達を正常化させることで歯並びに影響をあたえます。
  • 歯並びがきれいになると発音が良くなります。
  • 乳歯が健康に育つと永久歯も健康に育つことになります。

このように子供の乳歯の時代は非常に大切ですが、その大切な歯にとって悪さをするのがプラーク(歯垢)です。
歯の病気だけでなく、全身の病気にも影響を与えるとされているプラークについて解説していきます。

 

プラーク(歯垢)とは?

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歯の病気―歯周病や虫歯の原因になるのがプラークなのですが、これは食べカスではなく歯の表面に取りついた黄白色のネバネバした物質で細菌の巣窟にもなっています。
例えば、1mgに1億個以上の細菌の存在が認められています。

細菌は、通常であれば唾液で取り除かれるものですが、唾液の分泌が悪い場合は、歯に付着して増殖を始めます。
そして、それがプラークを形成することになります。

プラークは、口腔内の歯を見ても発生していないように見えるのですが、実際には歯の表面に付着、食べカスや糖分が栄養源になって歯に定着・増殖します。
そのままにしておくと増殖過程で酸を出すことで、歯槽膿漏、歯肉炎などの歯周病の症状が出ることがあります。

また、プラークが歯と歯茎の間の残っていると、歯茎が腫れることで歯周ポケットが見られるようになります。
実は歯の周囲には歯肉溝と呼ばれる溝があり、健康な時には歯茎にしっかりくっついて細菌の侵入を防ぐ役割を果たしています。

しかしながら、プラークが付着するようになると、この溝に歯周病菌がとりつき歯茎が腫れる状態になります。
こうなると、しっかりくっついていた歯と歯茎の間にポケットのような袋状の隙間ができます。
この袋状のモノが歯周ポケットで歯周病はこの状態から始まります。
進行すると歯に周辺の骨が溶けるようになります。

歯周病は歯の病気だけでなく全身の病気(虚血性心疾患や脳動脈にプラークが詰まることで脳梗塞の発症)にも関与していることが判っています。
したがって、歯周病治療することは全身の病気を防ぐことにもなりますので、注意が必要になります。

加えて、プラークは口臭の原因ともなりますので、早めに取り除くことが重要です。
そのためには、食事が終わったあとはすぐに口腔内をブラッシングして清潔に保ちましょう。

さらに、虫歯の原因菌であるミュータンス菌は、歯に付着することでプラークを同じように形成することがありますので、これも早めに除去します。

いずれにしましても、プラークがどのような状況がにあるのか、歯科医師からアドバイスを受けることが大切になります。

 

プラークの付きやすいところとは

プラークを除去するには、しっかりと歯磨きをすることが大切です。
では、どのような場所につきやすのでしょうか。

  • 歯と歯の間
  • 奥歯のかみ合わせ
  • 歯と歯の境目
  • 抜けた歯の周囲
  • 歯と歯が重なったところ

特につきやすい場所はしっかりチェックを行うようにしましょう。

 

バイオフィルム

プラークに比べると、バイオフィルムという言葉を聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか。
歯科の分野ではプラークと同じという説と、そうではないという説もあります。

そもそもバイオフィルムは、花を活けた花瓶の内側や、キッチンの排水口に見られるヌルヌルしたものがバイオフィルムと言われています。

このバイオフィルムが口の中にもあり、歯周病(歯肉炎、歯周炎)や口臭、歯の黄ばみ、粘つき、歯石、虫歯などの原因となることが分かってきています。
つまり口の中の健康を保つにはバイオフィルムの除去が重要だということになるのです。

それを踏まえると、プラークによる口内環境の悪化のメカニズムと似ているように感じないでしょうか。
実際に、プラークが細菌の巣窟になり、歯周病(歯肉炎、歯周炎)や口臭、歯の黄ばみ、粘つき、歯石、虫歯などの原因になることと重なります。

バイオフィルムを減少させる方法は、ブラッシングによる除去と、口内を殺菌するマウスウオッシユのケア毎日続けることです。
放っておくと石灰化して歯石になるため、定期的に歯科医院で歯周病、むし歯のチェックと、オーラルケア、歯石除去などの指導を受けるとこはもちろん、セルフケアもしっかりとおこなうようにしましょう。

 

歯垢を評価するプラークスコア

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プラークスコアとは、どれだけ歯が汚れているかを見る指数のことで、PCR(プラークコントロールレコード)と呼ばれています。
歯の汚れ具合を数値化するわけですが、その対象はプラーク、歯石のような口の中の汚れで、つまり清掃状況を見ることです。

具体的には、歯垢染色剤を用いて口腔内の汚れを染め出すことで汚れを可視化し、その結果を記録していきます。

染めるのは、以下の4面です。

  1. 近心―身体の中心に近い部分
  2. 遠心―身体の中心から遠い部分
  3. 頬側
  4. 舌側

このように分けて染め出し、色がついた部分を塗りつぶしていきます。

ここで、もう一度確認しておきますが、PCRは歯周疾患がどの程度であるかを測定するものではなく、あくまで口腔内の清掃状態を示す数字であることです。
ですから、重い歯周病であってもPCRの数値が良い場合もありますし、反対に歯周病が見られなくてもPCRの結果が悪い場合もあります。

 

PCRの基準

PCRでは、基準値=目標値は10%以下を目指します。
しかし実際に10%以下にすることは難しく、多くの場合は、20%以下を目指すことになります。

中でも、歯周外科や矯正治療対象の患者さんでは、どちらかというと基準値を厳しく設定する場合が多いです。

 

PCRの平均

実際に歯科医院に来院する患者さんの数値は40~70%が平均です。
その理由は、PCRは歯頚部におけるプラークの付着状況を見るために、通常の歯磨きの方法では近心、遠心面の部分にプラークが残存することが影響しています。
これをしっかり取るためには、デンタルフロス歯間ブラシを使わなければなりません。

実際に歯科医院に行かない人の場合では、歯磨きチェックをしていないことが多いので、ほとんどの場合70%を超えていると考えられています。

 

 

PCRの数値の説明

プラークスコアの数値によって口内環境はどのような状況なのか、解説します。

数値 状況
90~100% 初診時や子供は100%の場合が多く、歯肉炎の状態になっていることがほとんどで、慢性化が続いているとすると歯石の付着も見られる。プラーク量も多く口臭もあることから清掃状況は深刻な状況であるといえる。
70~90% この数値では歯周病、虫歯のない人もいるが、このままの状況が進行すると歯周病になる可能性が非常に高い。すでに歯肉炎になっている可能性もあり。歯磨きの指導・励行、定期検診が必要。
50~70% 定期検診中の人の中にもこの数値を示す場合がある。1年に数回きちんとクリーニングを実践していれば口腔内の環境が悪化することはないが、免疫力が低下していると歯周病が進行することがある。歯間ブラシ、デンタルフロスでケアする必要がある。
30~50% 普段から歯磨きを頑張っていたとしても、このスコアが限界の場合が多い。子供の場合、自分で歯磨きをしてこの数値が出たとしたら、きちんと歯磨きができているといえる。
20~30% 常日頃からこの数値が出るような歯磨きの仕方をしている場合、歯周病に進行する可能性は考えられない。
10~20% 口腔内環境の清掃状況は良く、この状態が続けば良好状態を維持できる。
0~10% この数値を出せるようであれば口腔内環境は完璧といえる。通常では、ここまでの数値を出すのはかなり難しいとされている。

 

プラークスコアの計算方法と測り方(病院で)

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PCRの染め出し法はどのようにして行われるのでしょうか。
病院での流れを説明します。

  1. 専用液でプラークを染め出。
    歯磨きを終わった後の状態がどのようになっているかをチェック。綿球に赤い染め出し液を塗る。 
  2. 歯の全てに染め出し液を塗り終わった後、1、2回水でゆすぐ。 
  3. 歯に赤い染め出し液が残っている部分にプラークの存在がわかる。

【評価の仕方】

先に説明したように歯の部分を4つに分けます。

  1. 近心
  2. 遠心
  3. 頬側(唇側)
  4. 舌側(口蓋)

この4つの歯頚部のプラークをチェックします。
そして、色の付き合いがどの程度なのか濃度はどれくらいかをチェックするのですが、格別に定義されておらず検査する歯科医院や検査する薬品によってもスコアが変わってきます。

 

プラークスコアの計算式

プラーク染色剤で染め出し検査をした後、プラークスコアを計算するわけですが、その計算式は次のようになっています。

プラークスコア(%) = プラークが染め出しされた歯面数 ÷ 検査したすべての歯の数 × 100

では、実際に計算をしてみましょう。

私たちの歯は全部で32本あります。
前述したように1本の歯を近心、遠心、頬側(唇側)、舌側(口蓋)のように4面に分けていますので、実際の面の数は32×4=128面となります。

 

(例)プラークが付いている面が42面とした場合

42面÷128面×100=32.81%

限りなく30%に近いのでケアの状態はいい方ということができます。

 

プラークスコアは20%以下が一般的

プラークスコアは、20%以下になるようにするのが目標値で、それをオーバーした場合には口腔内を清掃することになります。
実際上はプラークの付着した歯面をチャート上に記載することで、口腔内の清掃状況を現すことが出来ます。

着色部分にはプラークあり、歯磨きが十分に行き渡っていないことを示していますので、その部分を重点的に歯磨きなどでケアすることで、プラークスコアを下げることができます。

実際に歯科医院の初心患者は80%以上の場合が多いことから、このチャート使ってプラーク状況が把握できることになります。

どこか洗浄できていないのかをしっかり把握できるので、歯科医師のアドバイスを受けながら改善していきましょう。

 

子供の歯を守るプラークコントロール

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日本における虫歯の状況は、5歳児では80%高校生では何と94%虫歯になっているそうです。
生まれてすぐの赤ちゃんにはむし歯菌はありませんので、子供が虫歯になるのは母子感染の場合が多く、母親から赤ちゃんに食事の口移しなどで感染し、口腔内環境が虫歯になりやすくなるわけです。

虫歯にならないようにするには、乳歯の生え始めから生え揃うまでの間、虫歯菌に感染しないようにすることがポイントになります。

そして、その後のプラークが付着しないようプラークコントロールが大切になります。
お子さんの場合には夜寝る前食前食後のブラッシングの習慣を守ることで虫歯をしっかりと予防します。

プラークコントロールがしっかりできるようになれば、当然プラークに潜む細菌の数を減らすことができますし、虫歯の他に歯周病や歯肉炎の予防にも繋がります。

 

糖分をコントロールする

虫歯菌が活動し、プラークを作りだす他に酸も作り出し、その酸が歯のエナメル部分を溶かして虫歯へと進行していきます。

そんな虫歯菌の原料となるものが、食事や飲料水、菓子類に含まれる糖分です。
したがって、糖分の摂取には気を付けなければなりません。
虫歯の予防には糖分のコントロールが必要になります。

摂取の仕方や、その後の対応次第で虫歯の危険性を回避することが可能です。

 

【対策】

  • 砂糖が入った料理の食後には、極力砂糖が入っていない飲食物を摂るようにします。
  • お菓子、ジュースのように砂糖入りの飲食物の摂取後は、水でブクブク口の中を洗います。
  • 飲食後は砂糖が入っていないガムを噛みます。
  • 食事は規則正しく1日3食、十分摂るようにします。
  • お菓子、ジュースなどの清涼飲料水の摂取回数を減らします。

プラークは歯ブラシを使用しないと取れませんが、口腔内の砂糖は飲食後に水で洗い流すだけでも十分です。
ようするに、虫歯菌が砂糖を利用する前に洗い流せばいいことになります。

それから、食べカスなどは虫歯菌の栄養源になりますので、口内に残らないようにしましょう。

 

【代表的な糖分】

  • 砂糖
  • 果糖
  • ブドウ糖

糖分には上記の3種類があります。

飲食の機会が増えれば増えるほど口の中の酸性時間が持続することになるので、その分、虫歯の危険性が高くなります。
朝・昼・晩の3食以外の飲食では極力糖分の摂取を控えるようにしたいですね。

 

歯にフッ素を塗る

歯の強さは人によって違います。
プラークがあったり、糖分を多く摂取しているにも関わらず虫歯にならない強い歯を持つ人もいれば、エナメル質の形成不全や象牙質の形成不全が原因でもともと歯が弱い人もいます。
このように歯が弱い人は、酸に侵されやすく虫歯になりやすいのですが、それをカバーし強い歯に変えてくれるのが「フッ素です。

フッ素を歯の表面に塗ることで歯から取り込まれ、結晶構造を変えることで虫歯菌が出す酸に対抗できる強い歯になります。
他にも歯のカルシウムの溶出を防止したり、歯にカルシウムが吸収される再石灰化によって歯を丈夫にしたりします。

歯磨きでプラーク除去や、糖分の制限も虫歯予防に効果がありますが、それ以上にフッ素の利用は有効とされています。
一般的には洗口剤などに含まれていますので、日常的に使用することがおすすめです。

 

シーラントをつめる

6歳頃に生えてくる奥歯の溝は形が複雑です。
溝が深く、食べカスなどの汚れがつまりやすくなっています。
ですから、毎日ブラッシングをしても食べカスをすべて除去することが難しく、虫歯の温床になる場合があるのです。

それを防ぐのがシーラントです。

奥歯の溝に、前もって歯科用樹脂(レジン)を詰め込みます。
そうすると、食べカスなどの汚れがつまることがなく、ブラッシングがしやすくなるというわけです。

シーラントは樹脂であるため、時間の経過とともにすり減って行く場合もあり、定期的なケアが必要になります。

 

キシリトール(キシリトールガム)を摂取する

キシリトールは白樺、樫の木に含まれているキシラン・へミセルロースという天然の甘味料から作られています。
糖アルコールという炭水化物の1種で甘みは砂糖と同等なのですが、カロリーは3/4しかありません。

キシリトールは虫歯の原因の酸を作らないのでプラークが増えることがない、という特徴を持っています
その上、再石灰化を促す働きもあるので虫歯予防に有効とされています。

このキシリトールを含んだガムを噛むことで具体的な効用が期待できます。

 

【効果】

  • 虫歯の原因になる酸を作らない
  • プラークを作らない
  • プラークが少なくなることからブラッシングがしやすい
  • 歯の再石灰化を進める
  • 虫歯菌(ミュータンス菌)の数を減少させる
  • 唾液がたくさん出るようになる

虫歯を予防する場合のキシリトール注意ポイント

【1】キシリトール含有率50%以上

含有率は、キシリトールの量(g) ÷ 炭水化物(g) × 100で計算します。
キシリトールによる虫歯予防の効果が期待できる最低限の数値は含有率50%といわれていますが、できることなら90%以上欲しいところです。
因みに、歯科医院の専売品は100%となっています。

【2】糖類ゼロがポイント

キシリトールの効果を期待するのであれば、虫歯菌の原因になる糖類が含まれていないものの方が良いでしょう。
ガムの成分分析表で
糖類ゼロとなっているものをおすすめします。
また、
甘味料でも、それがソルビトール・マルチトールであれば問題ありません。

【3】酸性物を含んでいない

酸性物は歯には良くないので、例えば、クエン酸、果汁入りのものは摂らないほうが良いでしょう。
酸性の程度にもよりますが、脱灰(虫歯菌が歯を酸で溶かす)のリスクの可能性があります。

 

必ず仕上げ磨きをしてチェックを

子供の歯のトラブルを予防するためには、歯が生え始めた段階で乳歯用の歯ブラシを使い「保護者磨き」をして歯のケアを始めます。
そして、2歳前後になると自分で歯ブラシを使えるようになります。
この頃には、保護者磨きではなく仕上げ磨きに移行し、磨き終わった後にきちんと磨けているのかを保護者がチェックしてあげましょう。

幼児になると完全に自分で磨けるようになりますが、それでも、仕上げ磨きは毎回不可欠です。
保護者が、毎日のブラッシングの重要性を子供にしっかりと認識させるようにしましょう。

 

染め出しの歯磨き液でチェック

毎日のブラッシングの重要性を認識した上で歯を磨いても、実際に磨けているかどうかはなかなか判断しかねます。
磨き残している部分がどこなのかを知るためには、
プラーク染色剤(染め出し歯磨き液)を使用します。
この染色剤は、歯についているプラークを染め出すことで、磨き残している部分をわかりやすくしてくれます。

プラーク染色剤の使い方

まずは通常通り歯を磨きます。
もちろん、歯磨き粉やデンタルフロス、歯間ブラシを使っているのであれば、そのまま同じようにおこなってください。
そのあとに染色剤でプラークの磨き残し箇所を染め出すことで、
磨き方の癖を知ることができます。

プラーク染色剤での染め出し

まず適量のプラーク染色剤を口に含みます。
口内でよくかき混ぜたあと、1回水でゆすぎます。
口の中を覗くと、歯に色が付いていることがわかります。
そこが、プラークが落ちきれていない磨き残しの部分です。

染め出された部分の磨きなおし

染め出された部分を鏡で確認しながら、歯ブラシで染色部を落としていきます。
こうして、どこが磨けていないのかを把握しながら、汚れを落としていきましょう。

染めなおしをして確認する

染め出された部分を磨き終わったら、口をゆすぎ再度染色剤で染め出しを行います。
奥歯、歯間、歯並びの悪いところなどをしっかり確認します。
そして、染め出された部分をさらに落とすようにします。

毎日のブラッシングでは染め出された部分を重点的に!

プラーク染色剤を使えば、毎日のブラッシングで自分が苦手な箇所や磨きづらい箇所が確認できます。
その部分を解消するように歯磨きをおこないます。
そうしていくことによって、磨き残しのない磨き方が身につき、普段からプラークを残さないブラッシングができるようになるのです。

 

子供の歯を守るためには

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最近の研究では、歯のケア次第で成人病にも影響を及ぼすことが分かっています。
それに伴い生まれてすぐから歯のケアについての関心が高まり、乳幼児のブラッシングが注目を集めています。

つまり、子供の歯を守ることは、乳幼児期、小児期の健やかな成長、その先の健康にも大きく関係することから、いかにして虫歯を含める歯の病気にならないようにするかが重要なのです。

乳歯の厚みは大人の半分、再石灰化する能力も弱いため、子供の歯は虫歯菌にとっては格好の材料です。
それに加えて糖分がたくさん含まれたのおやつ、いい加減な歯磨き、その他にも虫歯になりやすい条件に溢れていることから、気がついた時には虫歯の進行がかなり進んだ状態になっている場合が多いことが分かっています。

そのような事態にならないよう、保護者が積極的に関与しなければなりません。

ブラッシングの練習もさることながら、早期発見、早期治療を目指すことが重要で、歯科医院での定期検診の習慣をあらためて、ブラッシングの大切さを日常的に教えることがポイントになります。

 

まとめ

  • プラーク(歯垢)は細菌の巣窟
  • プラークは歯槽膿漏、歯肉炎など歯周病の原因
  • 歯の汚れはプラークスコアでチェック
  • プラークスコアは20%以下をめざす
  • 親が仕上げ磨きで手助け
  • ブラッシングの経過はプラーク染色で染め出し
  • 磨き残しは再度のブラッシング
  • 子供の歯を守るには定期検診を

 

 

 

 

 

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