【現役歯科医師に聞いた】ブリアン歯磨き粉の効果とお母さんたちの口コミ

ブリアンは口コミブログの検索をすると良いことばかり書かれている歯磨き粉ですが、実際の効果や評判はどうなのか心配な親御さんも多いのではないでしょうか。

そこでブリアンに配合されているブリス菌の効果を現役の歯科医師に聞いてみました。

また、高価なブリアンをお得に購入する方法も検証しています。

ブリアン歯磨き粉のメリット・デメリットをしっかりと理解しましょう。

ブリアン歯磨き粉とは?

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そもそもブリアン歯磨き粉とはどういったものなのでしょうか。

その特徴を詳しく見ていきましょう。

虫歯菌を抑制する成分「BLIS M18」

虫歯菌とは?

虫歯はインフルエンザやエイズと同じ感染症で、唾液から虫歯菌がうつってしまうことで起こる疾患です。
虫歯菌とは、歯の表面に付着した食べカス(歯垢・プラーク)を元に酸を産生し、その酸によって歯を溶かし虫歯をつくってしまう菌で「ミュータンス菌」とも呼ばれています。

歯垢はミュータンス菌の住みかとなり、その中で菌が増殖していきます。

虫歯予防は、いかに虫歯菌を増やさないかが最も重要なのです。

BLIS M18って?

BLIS M18は虫歯菌除去成分で、虫歯菌と同じ種属の菌ですがミュータンス菌を抑える働きのある善玉菌です。
虫歯にならないたった2%の子供たちから発見された乳酸菌で、歯科先進国のニュージーランドでは、BLIS M18のみを純粋培養して虫歯予防のチュアブルとして販売しています。

BLIS M18を毎日一定量以上投与すると、虫歯菌が減少することが臨床試験で証明されています。

また虫歯菌を減らすだけではなく、ある2つの酵素を作り出すことがわかっています。
一つはウレアーゼという酵素で、酸性度を下げて虫歯になりづらくさせる働きがあり、もう一つデキストラナーゼといって、歯垢を歯に付きづらくさせます

このような働きをもった善玉菌・BLIS M18は、虫歯を抑制する働きが非常に高い希少なものであることがわかります。

ブリス菌の安全性は世界的に認められていて、チュアブルとして数年前から世界中で販売されています。
子供のうちから一定量のBLIS M18を常に口腔内に入れることで、虫歯菌の増殖を防ぎ、大人になっても虫歯になりにくい口内環境にすることが可能です。
この効果を十分に発揮させるにはBLIS M18を生きたまま口の中に入れ、口腔内に定着させる必要があります。

しかしBLIS M18は熱や殺菌剤に非常に弱く扱いが難しいため、練り歯磨きやジェル状に出来ず、商品はチュアブルでしか作られていませんでした。

ブリアンはBLIS M18を世界で初めて歯磨き粉に取り入れました

ブリス菌を発見したジョン・タグ博士の協力のもと、日本の歯科医師がブリアン歯磨き粉を作りました。
加工が難しいBLIS M18をペースト状にすると善玉菌が死滅してしまうため、特殊な技術で生きたまま細粒にしています

細かな粒子になっていますので、歯科矯正をしているお子さんでも歯間や奥歯・歯と歯茎の間など歯ブラシが届きづらい箇所にも届き歯垢を取り除いて虫歯を防ぐことが可能です。

歯間ブラシいらずなので、丁寧に口内ケアする方は手間を省くことができます。

ブリアン歯磨き粉は大人にも効果はある?

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主に子供向けにつくられているブリアン歯磨き粉ですが、大人が使用しても効果はあるのでしょうか。

ブリアン歯磨き粉は子供用だけでなく大人用も販売

大人用ブリアンには、虫歯予防のBLIS M18に加え、口臭予防などに効果があるBLIS K12を配合しています。

BLIS K12には、口臭の原因物質を出す悪玉菌をコントロールする力があります。
善玉菌の数が多ければ、それだけ悪玉菌の働きが弱まるので口臭や歯周病予防改善に効果が高いのです。

もちろん大人が子供用ブリアンを使用しても、子供が大人用を使用しても問題はありません。
子供用ブリアンは甘いイチゴ味ですが、口臭で特にお困りでない方は子供用を使ってみても良いかもしれません。

また家族でブリアンを使うことで、菌をうつさない環境もつくることができます。

ブリアン歯磨き粉の効果は?現役医師の意見を調査

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子供・大人を問わず有効なブリアン歯磨き粉ですが、現役の歯医者さんはどう評価しているのでしょうか。

ポジティブな意見

「発泡剤や界面活性剤を不使用」

発泡剤を使用していると、口中泡だらけになりすぐに磨いた気になります。
泡によってどこを磨いているのか見えず磨き残しが増えます。

しかしブリアンは発泡剤を使用していないのでとても磨きやすいです。
また界面活性剤や保存料なども不使用なので、人体への悪影響もなく体にやさしいです。

「殺菌剤不使用」

殺菌剤と善玉菌の両方が含まれた歯磨き粉もありますが、ブリアンは生きたままの菌をお口に届けることにこだわっているので殺菌剤を使っていません

殺菌剤が入っていると、悪玉菌を殺菌するだけでなく、もとから口の中にある善玉菌も殺菌されてしまいます。

どうしても殺菌剤を使いたいという方は、先に使ってからブリアンをお使いください。

「パラベン不使用」

パラベンは食品や化粧品の防腐剤として使用されていますが、アレルギー疾患を引き起こす可能性があるともいわれています。

ブリアンに防腐剤が入っていないのなら腐ってしまうのではないか、とご心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、一回で一包使いきりなので衛生面も問題ありません。

ただし、1袋を使いきらずに分けて使ってしまうと固まりやすく非常に扱いづらくなってしまいます。

また、使用量が不足するために期待通りの効果を得られない可能性も出てきます。

ネガティブな意見

「日本ではエビデンスがない」

BLIS菌は日本であまり有名ではないため不安に思う方が多いかもしれません。
しかし、海外では研究結果の論文や権威のある歯科専門雑誌等に多く発表されています。

英語が得意な方は是非PMC(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/)で「salivarius M18」と調べてみてください。
「salivarius M18」とはBLIS M18を指しており、ここで多くの論文から実験や研究結果を確認することができます。

「虫歯を治すことはできない」

虫歯を治すことは残念ながらできません
酸で溶かされ歯に穴が空いてしまうと、歯は再生できる能力がないため、歯医者さんでの治療が必要となります。

「即効性はない」

虫歯菌に一度感染してしまうと、強い殺菌剤などを使ってもすぐにもとの常在細菌叢に戻ってしまい、虫歯菌を完全に取り除くことはできません。

また、ブリアンを一回使用しただけで虫歯菌がいなくなるわけでもありません。

ただブリアンによって継続的に一定量以上の善玉菌を増やすことによって虫歯菌を抑えることができます

他の乳酸菌(LS1、L8020、ロイテリ菌)の違いは?

ブリス菌は、口内に住み着き虫歯を予防してくれますが、その他の口内善玉菌はほとんど口内に住むことはありません。
ブリス菌は舌や頬・喉の粘膜を好み、生きたブリス菌を摂るとそれらに住み着き虫歯や喉の腫れを予防してくれます。
しかし、酸に弱く歯垢や虫歯といった酸性度が高い場所では生きることができません

そのほかの口内善玉菌はほとんど口内に住むことはなく、もし口内から見つかったらそれは口の中に虫歯があるという証拠になります。
なぜなら、その他の口内善玉菌は酸に強く、酸性度の高い虫歯の中でのみ長く居続けることができるからです。
さらに、その中で自身も乳酸を作って虫歯の進行を早めてしまうという特性を持っています。

その他の口内善玉菌は、虫歯にならない甘味料といわれるキシリトールソルビトールマンニトール食べることができてしまうため、虫歯がある人がこれらの甘味料を食べると虫歯を進行させてしまう危険性があります。

ブリス菌はこういった虫歯リスクが一切ない唯一の善玉菌なのです。

子供にブリアン歯磨き粉を使っているお母さんたちの評判・口コミ

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歯医者さんに続いて、実際子供に使用しているお母さまはブリアン歯磨き粉をどのように見ているのでしょうか。

効果を実感しているお母さんの声

[su_box title=”子供がイチゴ味を気に入って歯磨きさせるのが楽になった” style=”soft” box_color=”#dfedef” title_color=”#E55C78″]今までは歯磨きが嫌!と泣いていた虫歯娘もブリアンのおいしさにびっくり。おとなしく歯磨きをさせてくれるようになりました。仕上げ磨きもバッチリです![/su_box]

[su_box title=”歯磨きが出来るようになったので虫歯もない” style=”soft” box_color=”#dfedef” title_color=”#E55C78″]ブリアンの一番の効果は歯磨きを嫌がらなくなったこと。早く始めればよかったです。[/su_box]

[su_box title=”飲み込んでも問題ない成分だから安心して使える” style=”soft” box_color=”#dfedef” title_color=”#E55C78″]発泡剤や虫歯進行止めのフッ素配合の歯磨き粉を使っていると、子供が飲み込んでしまわないように神経質になっていましたが、ブリアンはそんな心配がないので上手にうがいができなくても安心して使えます。[/su_box]

効果に疑問を感じているお母さんの声

[su_box title=”値段が高い” style=”soft” box_color=”#dfedef” title_color=”#000000″]BLIS M18・BLIS K12の菌は、たった3kgで自動車が1台変えてしまうほど高価なことです。
そんなBLIS菌が1日分として40mg配合されているので、お値段が上がってしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
ただ虫歯になった時の苦痛や時間などを考えた時、それが高いのかほかの消費の方が良いのかは健康への価値観の差だと思います。[/su_box]

[su_box title=”どれくらい使えば虫歯を予防できるの?” style=”soft” box_color=”#dfedef” title_color=”#000000″]約1歳半から3歳頃までの期間を感染の窓と言うそうです。
感染の窓の時期は、虫歯菌に感染することが最も多いと聞きました。
今のところブリアンを継続していますが、大きな変化は見られません。
実感がないので、いつまで使用すれば虫歯菌になるのか少し疑問に感じています。
[/su_box]

[su_box title=”ブリアンだけで虫歯を防げるの?” style=”soft” box_color=”#dfedef” title_color=”#000000″]ブリアンは口の中の善玉菌を増やすという働きかけをするので、きちんとブラッシングして歯垢や食べカスを取り除かなければ効果が薄くなってしまうようです。
まずはしっかりと正しい歯磨きの習慣を身につけなければと感じていますが、甘いおやつを食べた後に虫歯になってしまわないか心配です。
[/su_box]

[su_box title=”副作用はないの?” style=”soft” box_color=”#dfedef” title_color=”#000000″]ブリアンの子供用と大人用を使用しています。
BLIS M18、BLIS K12は善玉菌で安全と言われていますが、本当に副作用が起こることがないのか心配しています。[/su_box]

ブリアン歯磨き粉はどこで購入できる?

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歯磨き粉として画期的なブリアンですが、コンビニや薬局で手に入るものなのでしょうか。

次の項では、その入手方法について見ていきましょう。

ブリアン歯磨き粉はネット販売のみ

ブリアンは通販専売のため、ドラッグストアなどの実店舗では現在販売していません

楽天やamazonよりも安い公式サイトの定期コース

公式サイトにて、ブリアン子供用60包入りは定価8,424円(税込)です。
楽天市場やamazonは現在正規のルートではないので過去に販売されたものが転売されており、保存状況など品質に問題が生じている可能性があるため購入はおすすめできません。

公式サイトで定期申し込み(虫歯予防コース)をすれば

  • 初回4,232円(税込)
  • 2回目は5,378円(税込)
  • それ以降は4,840円(税込)

で購入することができます。

しかも、60日間返金保証制度があるので、使ってみてどうしても合わなかったという場合にも損をすることはありません。
単品購入・定期コースのどちらのニーズにも応えてくれますし、結果として、正規ルートである公式サイトからの購入がお得で安心ということになります。

公式サイトはこちら<

最後に

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ブリアンは値段も高く、慣れない粉で使い方に手間がかかるといわれている商品ですが、小さいうちからしっかりと歯磨きをできるようになれば、歯医者さんにかかる手間と金額を天秤にかけてもお得だといえます。

人間にとって歯は一生付き合っていく財産です。
地道に善玉菌を増やして虫歯予防することは、健康な体を維持することにもつながります。

この記事を読んで気になった方は、一度公式サイトから60日間返金保証制度を利用して、ブリアン歯磨き粉を試しててはいかがでしょうか。

[su_box title=”まとめ” style=”soft” box_color=”#E55C78″ title_color=”#ffffff”]

  • BLISM18は虫歯を防ぐ効果がある
  • すべて安全な成分で作られているので小さいお子様でも安心して使える
  • 購入は公式サイトからが一番お得で安心できる
公式サイトはこちら<