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虫歯にならない飲み物とは?子供の歯を守るスポーツドリンクや甘い飲み物の与え方

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子どもが虫歯にならないために、選ぶ飲み物は砂糖の入っていないものを選びましょう。
子供は砂糖の入った甘い飲み物が大好きですが、日常的に飲ませていると虫歯になってしまいます。「喜ぶから」「甘いものならちゃんと飲んでくれるから」と安易に考えず、できるだけ砂糖を含まない飲み物をあげるようにしましょう。

特に、暑い季節や熱を出した時の水分補給にぴったりのスポーツドリンク。
体に浸透しやすいだけでなく、甘くておいしいので、子供に飲ませるママも多いと思います。しかし、スポーツドリンクには大量の糖分が含まれています。たまに飲むぐらいなら良いですが、便利だからとしょっちゅう飲ませていると、あっという間に虫歯ができてしまいます。
子供に飲ませて良いものや避けたほうが良いもの、虫歯になりにくい上手な与え方について説明します。

避けたい!砂糖たっぷりの虫歯を作る飲み物

子供に与える飲み物で避けたほうが良いのは、イオン飲料、果汁飲料、炭酸飲料、乳酸飲料などです。
炭酸飲料の場合は「無糖タイプなら問題ない」と考える人もいますが、名前に「」がつくことからも分かるように口の中を酸性にしてしまう性質があるので、与えすぎれば虫歯のリスクは上がります。

また、果汁飲料には「果糖」が含まれているので、100%だから安全ということはありません。

砂糖の魅力には大人でも逆らうことが難しいので、小さな子供なら一度味を覚えてしまえば際限なく欲しがります。
できれば、ミュータンス菌の感染リスクが高い3歳頃までは避けたいところですが、熱を出して水分補給をする必要のある時などは仕方ないですよね。どうしても与えたい時は、あくまでも緊急時かご褒美ということにして、普段は砂糖を含まない飲み物をあげるようにしましょう。

スポーツドリンクを飲んだら口をゆすいで虫歯予防

スポーツドリンクで虫歯になるのは、口の中に糖分が残ることでそれをエサとするミュータンス菌が活発に働き、酸を作り出してしまうからです。
特に野球やサッカーなどのスポーツをしている子供はこうした飲み物を好みますが、休憩のたびにがぶがぶ飲んでいると口内が酸性の状態が長く続くので、それだけ虫歯の危険が増えてしまいます。

ちょっと面倒ですが、子供には「スポーツドリンクを飲んだら水で口をゆすぐ」ことを教えましょう。
または、麦茶を入れた水筒を持たせて、スポーツドリンクの後に飲ませても良いです。
大切なのは、口の中に糖分が残ったままの状態にしないこと。こうした工夫ができれば、虫歯のリスクはぐんと減らすことができますよ。

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虫歯にならないためにも寝る前の水分補給には使わない

スポーツドリンクは、お風呂上りの水分補給としても人気があります。
しかし、夜は日中よりも唾液の分泌量が減るので、こうした甘い飲み物はあまりオススメできません。
虫歯にならないように、子供にはお水かお茶で水分を補ってあげましょう。

最も良くないのが、就寝前にスポーツドリンクを飲むこと。
その後できちんと歯磨きをすればまだ良いのですが、飲んでそのまま寝てしまうと大変なことになります。
就寝中はただでさえ口の中が乾いてミュータンス菌が元気になりやすいのに、そこへエサとなる糖分がたっぷり付着しているのですから歯を溶かし放題! こんなことを続けていれば、歯はどんどんボロボロになってしまいます。

虫歯にならない子供にも安心な飲み物とは?

では、子供が飲んでも虫歯になりにくい飲み物にはどんなものがあるでしょうか? 答は「お水」と「お茶」の2つです。
ただし、お茶には紅茶や緑茶のようにカフェインを含むものがあり、あまり摂りすぎると眠れなくなったり、心拍数が高くなったりするので、こういうものはできるだけ避けたほうが良いでしょう。

お水以外で子供に安心して与えられるのは、ズバリ麦茶です。
カフェインを含まないので子供に悪影響を与える心配もないし、クセのない味でごくごく飲めます。
家庭で作ればコストがかからないので、甘い飲み物を買って飲ませるより経済的なのもうれしいですね。水筒に入れて外出先にも持ち歩き、こまめに水分補給させてあげましょう。

できてしまった虫歯に効く飲み物がある?

進行してしまった虫歯は歯医者さんで治療するしかありませんが、ごく初期の小さな虫歯であれば、飲み物や食べ物で自然治癒させることも可能です。
ただし、実際にどの程度虫歯が進行しているかどうかは歯医者さんに診てもらわないと分からないので、くれぐれも自己判断はしないようにしましょう。

初期虫歯の治癒に有効なのは、食べ物なら唾液が出やすい梅干しやするめ、歯の再石灰化を促すキシリトール50%以上の飴やガムなどです。こうした食べ物をおやつに与え、よく噛ませるようにしましょう。

飲み物なら、カルシウムを豊富に含み、歯を丈夫にする力のある牛乳や、抗菌作用に優れた緑茶、歯に歯垢を付きにくくするウーロン茶などが最適です。ただし、牛乳に含まれる「乳糖」はわずかながら虫歯の原因になるし、緑茶やウーロン茶は子供に飲ませるには刺激が強いこともあるので、与える量やタイミングには十分に注意してください。

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キシリトール入りのガムを併用する

気温の高い季節は熱中症の危険があるので、内科の医師から「スポーツドリンクを飲むようにしてください」と指導された経験のある人も多いと思います。特に小さな子供は体内の水分が失われやすいため、素早く水分補給するためにもスポーツドリンクを持ち歩くと安心でしょう。

しかし、外出先ではすぐにうがいできないこともあるので、そうした場合に備えてキシリトール入りのガムをバッグに忍ばせておくと便利です。
甘味があるので子供も喜んで食べますし、キシリトールには虫歯の原因菌を減らす働きがあるので、口の中が酸性になるのを防いでくれます。ただ、キシリトールはあまり多く取りすぎるとお腹がゆるくなることがあるので、与える量には注意してくださいね。

おわりに

虫歯になりやすい飲み物、なりにくい飲み物についていかがでしたか?
親は子供が喜ぶと思ってつい甘い飲み物をあげたくなってしまいますが、虫歯になりにくい歯を作るため、できるだけ砂糖を含まないものを選ぶようにしましょう。「甘いジュースは特別な時だけね」と言い聞かせておくと、子供は案外素直に納得するものですよ。

スポーツドリンクも毎年5月~6月頃からぐっと気温が上がってくるので熱中症予防によく使われますが、だらだらと飲むのはNG!口の中が酸性になって歯が溶けてしまうので気を付けてください。

甘い飲み物やスポーツドリンクを飲んだ後で口をゆすいだり、キシリトール入りのガムを噛んだりすると、虫歯になりにくいですよ!

虫歯にならないおやつについてはこちらで紹介しています。

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